初めまして、大窪玲子と申します
このたび東京都府中市に拠点を置く「りっかの会」で指導を担当することになりました。
若輩者ではございますが、精いっぱい務めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします
私の指導の特徴について3つご紹介いたします
(1)「ぶきっちょさん」大歓迎!
初心者の方が一番気にされるのは、「弾けるようになるだろうか?」ということではないでしょうか。
・きれいな音で弾けるようになるだろうか
・三線らしくカッコよく弾けるようになるだろうか
・どのように指を動かせば早いテンポでも弾けるのだろうか
・どのように弾けば腕や手が痛くならないのだろうのか
沖縄三線の指導では「師匠をまねる」という教授方法であることが多いです。
しかしながら私の経験では、「このようにまねして弾いてください」と例を示すだけでできるようになる方はほとんどおられません。
多くの方は
・弦からキュッという耳障りな音がしてしまう
・音がプツプツ途切れてしまう
・まろやかで伸びる音が出せない
・指が届かない
・手首や腕が痛くなる、疲れる
などのことに悩まれます。
そこで私は、「これをまねしてください」と同時に、
「それは、ほら、この点がこうなってしまっているからですよ。ここをこのようにしてみてください」
という原因の指摘と改善方法の指導もしています。
これができるのは、これまでに指導してきたさまざま方から「これができない」「うまくいかない」という声をいただいてきたからです。お一人お一人、特性は異なります。初心者の方に出会うたびに私の中にはいろいろなメソッドが蓄積されていき、今やそれが私の宝物になっています。
これが、私の指導の大きな特徴です。
不器用だからと不安な方も、独学で挫折された方も、どうぞ勇気を出してお越しください!
一緒に稽古していきましょう。
(2)まじめに練習したい人、いらっしゃい!
自分でやってみたけれど、なんだかうまくいかない方。
まじめに練習したいけれど、まじめにやっていると笑われそうで、という方。
歌うことや楽器に苦手意識のある方。
そんな方はぜひおいでください。
私は特別な才能があるタイプではありません。
試行錯誤を繰り返し、遠回りもし、順風満帆とは言えない稽古ライフを送ってきました。そしてあと数年で芸歴30年になります。
それだからこそ、普通の方々が上達していくためのお役に立てると考えています。
安心してまじめに稽古に取り組んでいただける環境でありたい考えています。
(3)八重山民謡が学べる
三線で演奏される沖縄の伝統音楽にはさまざまなジャンルがあります
有名なものでは「琉球古典音楽」「沖縄民謡(琉球民謡)」「宮古民謡」「八重山民謡」「奄美の島唄」などでしょうか
三線はそれぞれの時代や地域で愛されてきましたので「三線を弾いて歌う」ということは同じでも、音楽性や言葉はさまざまです。
私が専門としているのは、これらのうちの八重山民謡です。私の所属する協会では、師である大濱安伴先生に倣い、「八重山古典民謡」と呼んでいます。
八重山古典民謡は、実際に歌ってみるまで知らなかったという方がほとんどです
私は素朴さの中に人の温かみや力強さが感じられて好きなのですが、みなさんはどうかな、好きになっていただけるといいな...という気持ちで稽古しています
何百年も続けられてきた伝統芸能に繋がっていくということの喜びを、多くの方に感じていただければ幸いです
(番外編)いつでも辞められる
伝統芸能の習い事は辞めづらそうという印象から、興味があっても習うことを尻込みされる方もおられると耳にします。
長く続けてこそわかるものもあるとは思いますが、長く続けることを無理強いするのでは意味がないと考えています。
最初はおもしろそうだと思っていても、やってみたら好みではないと気付いたり、ある程度で飽きてしまうこともあると思います。
また歌三線の稽古は、技術や時間の売買のようなものではなく人間関係の上に成り立つものですので、指導者や仲間との相性のようなものもあると思います。
私は稽古というものは「好きだ」「やりたい」と思えてこそだと思っていますので、やりたい気持ちがなくなった方にはすっきりと退会していただいています
反対に、「やりたい気持ちはあるのだけれどできない事情がある」というときには、どのようにすればその方が稽古を続けていけるか、喜んでご相談に乗ります
おもしろいと思って稽古しているうちに、「いつのまにか20年もやっていた」となっていただけることを目指しています
(師範免許審査にて 2019年)
2000年 八重山古典民謡を始める
2012年 八重山古典民謡コンクール最高賞 一位独唱
2013年 教師免許
2019年 師範免許
八重山古典民謡伝統協会 師範 大窪玲子
兵庫県尼崎市出身 1969年生
(大濱博起師匠と 2013年)